ぼんやり日記

毎日の記録

追加のコッペパン

◎2020年5月30日(土)

 

 遅番の次の日だったから、朝起きるのがつらかった。同期が昼休憩に「頭が痛い」というのでバファリンルナをあげた。ポーチに入れておいてよかった。月末だから、みんな疲れてるんじゃないかしら。パートのKさんは昼ご飯にハムロールサンド2個とポテトサラダを食べていたので、「カフェみたいなメニューですね」と言った。すると「まだあるよ」とリュックから、でかい黒糖コッペパンが出てきて笑った。そしてあっという間に食べ終えた。人がたくさん食べる姿って、ちょっと元気もらえる。

 朝目覚めた瞬間から「はやく帰りたい」としか考えられなかったので、定時になった瞬間に職場を出た。定時に帰りやすい職種のはずだけど、意外とみんな残業している。でも残業しても薄給に変わりないので、私は明日できることは明日やる。とにかく帰るのだ。働き始めて丸一か月がたった。自宅待機も多かったのに、ものすごく長く感じた。体感2か月半くらい。有給消化で働いていなかった4月の一か月間はあんなにすぐに終わってしまったのに。

 

 夜は味の素のギョーザを焼いて食べた。しょうゆはいらない。酢だけで十分うまいと気づいた。野ブタの放送に備えて、早くお風呂を済ませたのに、特番があるので今日は放送していなかった。彰ショック。坂本裕二脚本のリモートドラマ「living」を見た。いままでのほかのリモートドラマは実験的要素が強かったけど、これはいよいよ完成された感がある。画面に2人ひとが並ぶとリモートを感じさせない。「また戦争が始まる」「おれを撃つの?」会話劇の中に見え隠れする、引っ掛かりのある言葉が深読みしがいがある。いろんな人のツイッターの感想を読みながら寝落ちした。